2010年08月
2010年08月31日
読書メモ
「7割は課長にさえなれません」 城繁幸著
ある平均的な日本の仮想家族を例にわかりやすく日本の雇用体系を書いています。
年功序列がはげしい一流会社を書いていますが、そんな会社ないんじゃないの?今の時代ある程度競争社会じゃん。って思って読んでいましたが、それって私の会社のような気がしました。
私が今の係長的存在になれたのも大学を出ていて、IYという大手を出ていたからというかなり消極的な理由だからです。
係長になったばかりですが、先輩係長(とはいっても全員年下)の一番上にきてしまいましたし。
さて、それでも私は課長にはなれないでしょう。
社内の派閥とかいろいろあります。そういうのがまだ生きているんです。
日本の会社の現実はまだ古いというのがわかります。
でも当たり前のことなんだけど、実力があれば別。
誰か見ている人は必ずいるわけです。
私もいつか実力で課長になってみたいです。
2010年08月29日
2010年08月27日
読書メモ
「知らないと恥をかく世界の大問題」 池上彰著
一年前の本です。
わかりやすくニュースを伝えてありますね。
この人のよさはわかりやすさです。
が、やっぱりこの人は最悪なサヨクとよくわかりました。
テレビでみていて、あれ?って思う発言がよくあったけど、これで確信しました。
たとえばイラク戦争。とにかくブッシュを攻撃します。
完全に間違えた戦争を起こした大統領。戦争したのは選挙に勝ちたかったからではないか。まで言います。
戦争はたしかにいけない。最悪な事態だ。
だが、起こってしまった戦争についてなにも考えずに「ダメなものはダメ」って言ってたら、社民党の福島と同じじゃないか。
中東に民主主義国家が誕生した意味。北朝鮮なみの独裁国家がなくなった意味をどう考えているのか。
池上氏は典型的な頭の良いバカだと思いました。
もう彼の本は読まない。と思ったらもう1冊眠ってたな・・・
捨てちゃおうかな。