2008年08月15日

なんかおれって

ハマーみたい・・・
読んでて大笑いしたけど、途中からハマーに似てるなって思ったらへこんできた。

「ピューと吹く!ジャガー」 うすた京介著

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いまさらなんでジャガー?って感じですが、なんとなく読み返したらまた大笑いしちゃったんです。
うすたって天才だよね。マサルさんのころから笑わされっぱなしですよ。すばらしいなあ。

で、ハマーを見ていたら、こんな妄想のしかたとか、あんな勘違いとかすごく私に似ているような気がした・・・
そうだろ?そう思うだろ!?おれのハニーちゃん!
言っておくれよ、まいべいべー!


おれ、明日からがんばるよ・・・・・

at 18:50コメント(0) 

2008年01月03日

あやしいお店

正月に実家に行ったはいいけど暇だったので、バイクでふらついていたら怪しいお店を発見!
”DVD買取ります!””DVD,本販売”と書かれたそのお店は、前によく利用していたCDショップでした。
古本屋と中古用品のお店かな?と思い店内へ。

あやしーーーーーー

だって、いきなり入り口にフランケンシュタインと裸の幼児のマネキンがあるんだもん・・・
店内に客の姿も見えなかったけど、勇気を出して入店。うわ・・・おたっきーな品揃えだ・・
マンガばかり売っているんだけど、いまだに平積みされているはJOJOだったりして、かなりマニアック。
店内にも手のマネキンとか顔のフィギュアとかあやしいものがたくさんある。

で、18禁コーナーですよ。
いそいそと入ると、すげーよ・・すげー品揃えだよ。
エロDVDってこんなにタイトルがあるの?えっ???これって販売したら後ろに手がまわるんじゃ・・・なんてのも。
そんなこんな思いつつ、あるものと20カ国の男とセックスしまくったというアホな女のエッセイを購入して18禁コーナーを後に。
え、エロ本なんて買ってないんだからね!

あやしい品揃えは普通の書籍コーナーでも続いていて、ついつい手にとってしまったのがこの本。

「ワンピース大研究」 ONE PIEACE考察会著

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前にはやった”磯野家の秘密”みたいな本のコーナーにあって、思わず買ってしまいました。正月マジックです。
謎解き本みたいなのかと思いきや、普通の読者でも想像できるような考察をただただ述べているだけでした。
カルトクイズなんかに紙面をさいていて、とても考察本とはいえません。
まあ、ワンピースの大ファンの私みたいな人なら、「ああ、そういうふうに俺も思ったよ」なんて共感はできるかも。

とりあえず、新年一発目の読書としてこれはなかった

今年からダメだった本も紹介?
いやいや。この本はワンピース大ファンならなんとか読める内容です。
だから紹介しました。
でも、それ以外の人は手を出してはいけません。

今年も本を読むぞ!300冊くらい読むぞ!!(ウソ)

at 15:18コメント(4) 

2007年12月20日

せつない

ちょっとだけ臨時収入があったので、おすすめされたマンガを買いにBOOKOFFに行ったら全部そろっていたので、買ってみました。
このマンガはタイトルや絵は前から知っていたのですが、萌え系のアンドロイドもの?SFちっくな戦争もの??と思いをめぐらせるものの手を出していませんでした。

「最終兵器彼女」 高橋しん

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どっちでもあり、どっちでもありませんでした。
こんなに哀しく切ないラブストーリーは私にやめていたオクスリを一粒飲ませなければならないくらい心を揺さぶりました。

思春期に、私は”恋愛”を取り残してきました。
クラスの女子を好きになったり告白したり振られたり、告白されたり振ったりはありました。
でも女子とお付き合いすることはなく高校を終えました。
それがトラウマになっていて、たとえマンガでもこんなにまっすぐな恋を見せ付けられると大人気なく嫉妬してしまいます。
哀しい主題を読み取ることもせず、涙ひとつみせずにただ心だけが痛みました。

しかし、内容はとてもすばらしいものです。
もう一度冷静になって読み返さないとわからないところもたくさんあります。

オクスリを遠くに置いて、哀しみを素直に受け入れて読み返してみよう。

at 19:11コメント(9) 

2007年12月18日

セックスの回数です

悪い癖再発というか、やめられないというか・・

本屋に行くと買っちゃうんですーー

「日本は世界で第何位?」 岡崎大五著

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帯にあるランクですね。タイトル。
でもけっこうやってるような・・・そうでもないか・・

世界中を旅した著者が、その旅の紹介をいろんなランキング形式で書いています。とてもおもしろいこころみ。
ランキングがつくことでその旅にとてもいいスパイスがきいて、普通の旅行本より読ませます。

それにしても良くも悪くも日本はまだまだ大国なんだなって思います。
いろんなランキングの上位に登場します。
まあ、セックスの回数は再開ですがね(笑)

at 23:01コメント(5) 

2007年12月13日

タイトル買いではない

競馬の血統と言っても知らない人にはまったく分からない世界。
競馬を知っている人でも、例えばサクラバクシンオーは短距離でしかも平坦のローカルコースが得意とか、ブライアンズタイムは最近はダートの産駒ばかり出しているけど、芝の大物もまだまだ出てくるとか、サンデー系でもダンスインザダークは中長距離がフジキセキはマイルが得意。でもサンデーサイレンスがいないから名繁殖がつくようになって2歳でも活躍するダンスインザダークが出始めたとか。
わけわかんないですよね。でも競馬ファンはこういうことを考えるのも楽しいんです。
で、こうやって書けて、多少は知っていても私はまだまだ血統に関しては(いや、競馬全般に)小学生レベルなので、血統のことをいちどじっくり読んでみたかった。

「素人でも儲かる!「血統」驚きの法則」 水上学著

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タイトルから帯からして某デブとはいわせない本みたいに簡単にだれでも競馬で勝てるんだ!って感じですが、ぜんぜん違います。
「シュボババ」という法則をもちいて万馬券をゲットしているようですが、どうもかなり少ない様子です。
まあ血統も予想の一部ということなんでしょうね。
とてもわかりやすい文章だし構成なのですが、考え方が頭いいです。やっとついていけるレベルです。(著者は東大卒)
しかし、私くらいの知識レベルの人が読むと面白い!
競馬の予想に対して確実にプラスになるでしょう。

at 19:24コメント(0) 
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